ホノルルマラソンのタイム測定 #1 [ホノルルマラソン]

ホノルルマラソンでは計測チップを使ったネットタイムを測定し、完走証に印刷される記録タイムはネットタイムになります。ただし、いくらネットタイムと言えども途中で記念写真を撮っていたり、トイレ待ちをしていたりすれば、記録は遅くなります。そうして、ただでさえ遅くなるのに、フィニッシュゲートについている時計はグロスタイムで表示されていますので、見た目はさらに遅くなります。フィニッシュゲートをバックにした写真は、その場の雰囲気がよく分かり、自分としても感動する写真になるのですが、ゲートについている時計の時間だけは「本当はこんなに遅くないのに・・・」と、唯一残念に思うところです。
また、チップによる計測はスタートとゴールだけでなく、ほぼ5kmおきに計測ポイントがあり、ラップタイムも知ることができます。順位争いに関係するようなランナーについては、この計測ポイントがショートカット等の不正防止の意味にもなっているのでしょう。しかし、一般ランナーにはあまり関係ないようで、私の記録を検索した際に出てきた他の人のラップを見ると、ところどころ空白になっている人も多くいました。それでも失格等にはなっておらず、順位も出ていましたので大丈夫なのでしょう。計測ポイントは普通に走っていれば自然に通過するような場所にあるのですが、どこをどう走ると計測されずに通過できるのか、そちらの方が不思議です。
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