ハワイの治安 #3 [ハワイ旅行]

最近ではトランプ大統領に対する抗議デモが、ホノルルでもトランプホテル周辺で行われているようです。ワイキキトロリーのサイトで、運行経路一部変更のお知らせとして書いてありました。
ハワイの治安状況を知るために一番よいのは、こちらの在ホノルル日本国総領事館のサイトだと思います。タイトルの下にあるメニューの中の「安全情報」と、トップページを下にスクロールした「新着情報」と「領事・渡航関係」の記事は読んでおくことをお勧めします。また、こちらの外務省海外安全ホームページも参考になります。「国 ・地域別の海外安全情報」で、北米→ハワイと辿っていけば、ハワイに関する情報があります。トップページのサイドメニューにある「海外安全ガイド」も興味深い内容です。こうした被害の実例を読んでいると心配になってきますが、少なくともハワイでは、悪意をもった人が近づいてくる確率はそれほど高くない印象をうけました。治安情報は知らないより知っていた方がトラブル回避に役立つということです。
「たびレジ」については、私はまだ使ったことがありません。しかし、登録しないよりはした方がよいと思いますし、海外安全ホームページの地図で黄色になっている地域へ行く場合は必要になると思っています。
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ハワイの治安 #2 [ハワイ旅行]

カラカウア大通りを歩く際には、道端に立っていて話しかけてくる人がいますので注意が必要です。私は話しかけられませんでしたから内容はよく分かりませんが、きっとあまりよい話ではないでしょう。通り過ぎる時にちらりと見ただけですが、人種に関係なくいろいろな人が話しかけられていました。そして、もしかすると日本語で話しかけてくる場合もあるかもしれません。海外で日本語を聞くと、つい安心して気を許してしまいがちになりますが、この場合は相手にしない方がよいと思います。
以前に「ホノルルではいろいろな場所で働いている日本人がいる」という話をしました。日本語を話すのは日本人だけではありませんが、私はホノルル各所で働いている日本語を流暢に話す人たちからいろいろな働きかけを受けました。具体的に言うと、日本語で少し会話をしてから、お店ならば商品の売り込みをされ、公的な施設では、その施設に対する寄付を求められました。もちろんこれは善意をもった働きかけで、普通の行為だと思っています。また、日本人だけを対象にしたものではなく、英語圏の人には英語で同じようなことを話しているのだろうと思います。ですからそうした働きかけの内容に納得して購入をしたり寄付をしたりするのならば何も問題はありません。必要ないと思えば断ればよいだけです。私が言いたいのは先に書いたことと同様で「日本語を話す人だから」とか「親切に話しかけてもらったのだから」という理由で、よく考えないままに気を許してしまうのはよくないだろうということです。
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ハワイの治安 #1 [ハワイ旅行]

blog10.jpgハワイの治安について、私が読んだガイドブック等のすべてに「日本ほどはよくない」と書いてありました。そのため、最初は結構警戒していましたが、滞在中に治安が悪いと感じたことは一度もありませんでした。ただし、これは感じ方ですから個人差はあります。また、私は毎日夜8時にはホテルの部屋に戻っていましたので、夜の外出については分かりません。
日本人旅行者らしき人にはいろいろなパターンがありました。私と同様に男性で単独行動の人はちらほら見かけました。また、女性の単独行動の人も少数ですが見かけました。これらの単独行動の人は総じて服装や行動が地味で、すべてにおいて目立たないようにしている様子でした。新婚旅行らしきカップルは、さすがハワイですからしばしば見かけました。こうした人たちは幸せで舞い上がっているのかなと思ったのですが、案外地味で大人しく振る舞っていました。一番舞い上がっているように見えたのは、若い女性の2、3人のグループです。中には見るからに「観光で来ましたー。浮かれてますー」といった様子で記念写真を撮りまくっている人たちもいて、あまり周りを見ておらず、隙だらけに思えましたが、特に危なそうな様子もありませんでした。日中のホノルルは、普通に行動し、常識の範囲内で安全に気を付けていれば十分かなと思いました。

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ホノルルを歩く際の交通ルール #3 [ハワイ旅行]

このように、ルールをきちんと守るハワイの交通マナーは気持ちのよいものですが、交差点と横断歩道の関係だけは何とかしてほしいと思いました。具体的には、コの字型にしか横断歩道が設置されていない交差点が結構多いことと、右折専用車線がある交差点の場合、直進車線と横断歩道が別になっていることです。道路の反対側に行きたいだけなのに、その方向への横断歩道がない場合、コの字型に大回りしなければならず、信号を2、3回待たなければいけないことになります。また、「すすめ」の信号で直進車線を横断しても、その先の右折車線を横断するための信号が「とまれ」になっているために、横断した先の島のような場所で信号待ちをしなければいけなくなるのです。徒歩移動の場合は、こうした信号待ちの時間が予想以上に多くかかると思っていた方がよいですね。どちらかというと車のスムーズな進行を優先しているために、そうなっているのかなと思いました。カラカウア大通りにはスクランブル式交差点もあり、歩行者としてはその方が安全で便利なので、これをもっと増やしてほしいですね。
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ホノルルを歩く際の交通ルール #2 [ハワイ旅行]

次は横断歩道です。ホノルルでは横断歩道以外の場所で道路を横断する人はほとんどいません。私が滞在した3日半の間で目撃したのは2人だけでした。横断歩道はかなり細い道でも一定間隔で設置されており、不便を感じることはありません。また、道路を渡ろうとして横断歩道の手前に立つと、車は必ず止まってくれます。なかなか車が止まってくれない日本の横断歩道の状況に慣れていますので、これだけ止まってもらえると恐縮してしまいます。ただし、これはマナーの面だけで行われていることではなく、交通法規にも明確に規定されているからでしょう。しかし、ルールとして決まっている以上は、いつでもどこでもきちんと守ろうとする精神は見習わないといけません。こうした「歩行者も信号を守る」「横断歩道以外の場所で道路を横断しない」「横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、車は必ず一時停止する」など、日本ではつい犯してしまいそうな交通ルールであっても、、ハワイでは意識的に守っていく必要があります。罰則を受ける場合がありますし、そうでなくてもトラブルの原因になる可能性がありますので、余計な隙を自ら作ってはいけません。また、みんなでルールを守るということは気持ちのよいことです。
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ホノルルを歩く際の交通ルール #1 [ハワイ旅行]

blog8.jpg気を付けることは信号と横断歩道です。まず信号ですが、歩行者用信号は人が歩いているような表示が「すすめ」で、手の形の表示が「とまれ」です。手の形は点滅をしてから点灯に変わります。日本では「すすめ」が点滅しますが、ハワイでは「とまれ」が点滅するということです。この点滅の際に残り秒数表示がある信号機と、ない信号機とがあります。日本では赤信号でも渡っている人をしばしば見かけますが、ハワイでは厳禁です。そんなことをする人は一人もいません。では、点滅時にはどうすればよいのでしょう。私が現地の人の様子を見たところでは、残り秒数表示の有無によって変わってくるように思いました。ない信号機では一定時間「すすめ」が点灯し、その後「とまれ」が短い間点滅してから点灯します。ですから、点滅が始まってからは渡りません。一方、残り秒数表示のある信号機では「すすめ」が数秒点灯した後、すぐ「とまれ」の点滅が始まります。この場合は残り秒数表示を見て、十分渡れそうならば点滅中でも渡っていますが、途中で時間が切れそうならば渡りません。
信号でもう一つ気を付けたいことは、大きな押しボタンがある信号です。押さなければ信号が変わらない場合があり、しかも日本の押しボタン式信号のような押した際の表示は出ません。ですから、自分が最初に信号待ちを始めて、この押しボタンがある場合は、押しておくのがマナーのようです。ほかの人もすべてそうしますから、すぐ分かると思います。
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ワイキキトロリーのピンクラインに乗ってみた #3 [ハワイ旅行]

5 他のトロリーとの比較
ワイキキにはピンクライン以外にもJAL、JTB、HISなどが自社のツアー客向けにトロリーを走らせています。それぞれほぼ同じコースで停留所も一緒ですから、ピンクラインを待っている間に、これらのトロリーも目にします。そして、しゃくなことに、これらのトロリーの方が、ほぼ間違いなくピンクラインより早く来ます。ツアーで行く人にとっては使い勝手がよいことでしょう。また、これらのツアー客向けのトロリーと、ワイキキトロリーのピンクラインとを混同して乗ろうとし、運転手さんが説明して断っている様子を何度も目撃しました。考えてみればツアー客向けのトロリーを運行しているのは、全て日本のツアー会社ですから、外国の人にはなじみが薄く、ツアー客向けトロリーとはあまり思わないのかもしれません。逆に、ツアーの会員証のようなものを見せて、ピンクラインに乗ろうとする人もいました。一部の人にはツアー会社の説明では不十分のようですよ。
ピンクラインの見分け方はそれほど難しくないと思います。仮にその名の通りピンク色の車体でしたら、さらに分かりやすかったと思いますが、残念ながらピンク色ではなくオレンジ色です。私が乗った車はすべて2階建てでしたから、例外もあるかもしれませんが、オレンジ色の2階建てバスが来たら、ピンクラインだと思ってよいと思います。車の前部上方にも「PINK LINE」と電光掲示があります。ピンクラインは何と言ってもJCBカード提示で無料ですから、不満はありません。便利な移動手段です。
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ワイキキトロリーのピンクラインに乗ってみた #2 [ハワイ旅行]

4 運転間隔
10分間隔ということです。確かに私が乗った4回のうち3回は10分以内に来ました。しかし、残り1回は20分待ちました。また、本当はもう1回乗るつもりでしたが、15分待っても来ず、目的地がそれほど遠くではなかったので、徒歩に切り替えたこともありました。20分待ったのはアラモアナショッピングセンターの乗り場です。乗車待ちは長蛇の列になっていました。そして、ようやくトロリーが来て乗り始めましたが、私の少し後ろで止められていました。どうやら座席数以上の人は乗れなかったようで、次のトロリーが来るまで、また待たされるようでした。途中の停留所では席がなくても乗っている人がいましたが、あまりに大勢が立って乗ることを避けるために乗車制限をしたのかなと思います。運転間隔は交通事情や乗降にかかる時間によって左右されますから、あまりあてにはならない印象です。決まった時間までに到着したい場合には、余裕をもった行動が必要だと思います。
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ワイキキトロリーのピンクラインに乗ってみた #1 [ハワイ旅行]

blog9.jpg私はワイキキでの移動は徒歩とトロリーのピンクラインでした。トロリーには合わせて4回乗りました。乗ってみて思ったことを書いてみます。
1 乗降方法
前乗り前降りです。全部の停留所に止まりますから、降りる際に知らせる必要はありません。2階の席に座っていても慌てず、止まってから降り始めれば大丈夫です。降りる人優先ですから、乗る人は降りる人が全員降りてから乗ります。先走って乗ろうとすると、運転手さんから英語と日本語で「ちょっと待って」と言われてしまいます。
2 運賃の支払い方法
運転手さんが出入り口に体を向けていますので、2ドルを手渡します。JCBのカード等を利用する場合は、マークが分かるように運転手さんに提示します。
3 停留所について
車内では次の停留所を肉声でアナウンスしてくれます。なかなかの名調子で、私はこのアナウンスを聞くことが好きになりました。乗る場合でも停留所には分かりやすい表示がありますし、ほとんどの停留所では乗る人が待っています。ただ、アナウンスを聞き逃す場合もあるかと思いますので、停留所の場所と順序は頭に入れておいた方が便利だと思います。
写真は夜に2階の席から外を撮ったものです。クリスマスの時期限定かどうかは分かりませんが、トロリーにもイルミネーションが施されてありました
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ハワイ州でのシートベルト着用 [ハワイ旅行]

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ハワイ州では2013年に法改正があり、後部座席でのシートベルト着用が義務化され、全ての座席でシートベルトを着用しなければいけなくなりました。では、バスとタクシーではどうなのでしょう。普通に考えれば着用しなければいけないと思うのですが、タクシーでは何も案内はありませんでした。バスも「一番前方の席に座る場合はシートベルトをお締めください」と、言われたように思いますが、意味がよく分かりませんでしたから、もしかすると私の聞き間違いだったかもしれません。ただ、一緒に乗ったツアーの人たちは、誰もシートベルトを締めていませんでした。運転手が乗客に着用を促すのではなく、乗客が自主的に着用しなければいけないのでしょうか。あるいは着用が免除されているのでしょうか。私が乗ったワイキキトロリーのピンクラインでは、日本の路線バスと同様に初めからシートベルトが付いていませんでしたが、それと同じような扱いなのでしょうか。帰国後に調べてみましたが、検索しても全然出てきません。原則と実情と乗客になった場合の望ましい対処について、できれば知りたいものだと思います。
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