ハワイの治安 #2 [ハワイ旅行]

カラカウア大通りを歩く際には、道端に立っていて話しかけてくる人がいますので注意が必要です。私は話しかけられませんでしたから内容はよく分かりませんが、きっとあまりよい話ではないでしょう。通り過ぎる時にちらりと見ただけですが、人種に関係なくいろいろな人が話しかけられていました。そして、もしかすると日本語で話しかけてくる場合もあるかもしれません。海外で日本語を聞くと、つい安心して気を許してしまいがちになりますが、この場合は相手にしない方がよいと思います。
以前に「ホノルルではいろいろな場所で働いている日本人がいる」という話をしました。日本語を話すのは日本人だけではありませんが、私はホノルル各所で働いている日本語を流暢に話す人たちからいろいろな働きかけを受けました。具体的に言うと、日本語で少し会話をしてから、お店ならば商品の売り込みをされ、公的な施設では、その施設に対する寄付を求められました。もちろんこれは善意をもった働きかけで、普通の行為だと思っています。また、日本人だけを対象にしたものではなく、英語圏の人には英語で同じようなことを話しているのだろうと思います。ですからそうした働きかけの内容に納得して購入をしたり寄付をしたりするのならば何も問題はありません。必要ないと思えば断ればよいだけです。私が言いたいのは先に書いたことと同様で「日本語を話す人だから」とか「親切に話しかけてもらったのだから」という理由で、よく考えないままに気を許してしまうのはよくないだろうということです。
nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。