ホノルルマラソンで足の疲れにSATOHAP #1 [ホノルルマラソン]

ホノルルマラソンではSupporting Sponsorsの一つに佐藤製薬があります。主に提供しているのはSATOHAPという筋肉の消炎鎮痛剤で、スプレータイプのものをエイドステーションやゴール地点で使用することができます。マラソン大会ですから、あってもおかしくないスポンサーだと思います。
ちなみに、このSATOHAPは自分で使うのではありません。ボランティアの人がSATOHAPのスプレーを持っていて、ランナーが足を差し出すと、そこにスプレーしてくれるのです。至れり尽くせりに感じますし、ランナーにスプレーを1本丸ごと持っていかれることを防止する役に立っているのかもしれません。
私は個人的には筋肉の消炎鎮痛剤はそれほどの効果を感じないために、あまり効かないものというイメージをもっていました。しかも、マラソンの途中で使用しても気休めにしかならないだろうと考えていました。ですから、エイドステーションで他のランナーがこのSATOHAPを使っている姿を見ても、自分も使ってみようとは思いませんでした。
しかし、30kmを過ぎてから急速に襲ってきた足の疲れに対し、これはエネルギー補給だけで解消されるものだろうかと、走りながら不安をもち始めてきました。足が動かしにくくなるだけでなく、つりそうになる兆候も感じ始めていたのです。
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