ハワイでのクレジットカードの使い方 #1 [ハワイ旅行]

ハワイ現地で支払うお金の準備ですが、基本的にはクレジットカードがよいと思います。カードの使えるお店でしたら、10ドル程度の支払いでも遠慮なく使えます。カード認証はピンパッドに暗証番号を入力する方法が主流です。その使い方を順を追って説明しますが、これはICカードの場合です。磁気カードの場合は認証方法が異なってきます。
・レジで金額を示されたら、クレジットカードで支払う旨を伝えます。発音が難しいのですが、カードを見せながら話せば伝わります。
・レジでクレジット決済の操作をする間、ピンパッドの画面を見ながらしばらく待ちます。
・画面に「カードを入れてください」というような表示が出ますので、テンキーの下にあるスロットにカードを入れます。ICチップのある方を先にして入れます。カード全体は入りません。
・しばらくの間カード情報を読み取り、その後「この支払金額でよいですか」といった表示と「yes」「no」の表示が出ますので「yes」を押します。画面にタッチすれば反応しますが、反応しない端末もありますから、その場合はテンキーを押します。リターンキーが「〇」「yes」を兼ねていると思います。
・暗証番号の入力画面になりますから、テンキーを使って入力します。
・通信をしている間は待ちます。その後「カードを抜いてください」というような表示が出ますので、それで決済終了です。
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アメリカの空港でのTSA Pre #2 [ハワイ旅行]

よく見ると、行きの搭乗券にも同じ記載がありました。しかし、このプログラムに参加していない日本の空港では、何の意味もありません。発券の際に意味を簡単にでも教えてもらうことはできないのだろうかと考えましたが、大勢のお客さんが次々にやってくるカウンターで、そこまでの説明をする余裕はないのでしょう。デルタはホームページで丁寧な説明をしているのですから、知らなかった私が未熟だったということです。
解決できていない疑問というのははっきりしています。それは、なぜ私が選ばれたのかということです。私はハワイへ行くのもデルタの航空機に乗るのも初めてです。選ばれる可能性が高まる条件はいろいろあるみたいですが、私はそれらの条件から最も離れた場所にいると思います。TSAが私を安全な乗客だと判断した理由の心当たりが全くないため、余計にその理由を知りたいと思うのです。、しかし、もしかするとただのラッキーだけだったという可能性もあります。最初から分かっていたならば、ドギマギすることもなく、快適にセキュリティチェックを受けることができたわけですから、もしまたアメリカへ行くことがあれば、絶対選んでほしいと思います。
しかし、こちらのユナイテッド航空のサイトを見ると「2017年2月より、TSAは事前登録のないお客様のTSA Pre✓簡易セキュリティチェックレーンの利用を大幅に制限します」と、あります。この文章自体の意味も分かりにくいと思うのですが、もし単純に「大幅に制限します」という意味ならば、今回の私のPre checkは最初で最後の貴重な経験だったのかもしれません。
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アメリカの空港でのTSA Pre #1 [ハワイ旅行]

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検査官の人がしきりに指し示していたのが、写真の搭乗券に印刷されていた「TSA PRECHK」という文字でした。ポイントはこれに違いないと思い、帰国後すぐに調べてみました。すると、Googleの一番先頭にデルタ航空の「TSA Pre✓(〇にRマーク) に関するよくあるご質問」というページが出てきました。そこを開いて読んでみると、およそのことが理解できました。
ごくかいつまんで説明しますと、TSA Pre checkというものに選ばれると、そのプログラムに参加している空港のセキュリティチェックでは、私が体験したような簡易な検査だけで済むというものでした。TSA(アメリカ国土安全保障省の運輸保安局)という言葉は、スーツケースのロック関連で必ず目にしますが、TSA Pre checkなどというものがあるということは全く知りませんでした。戸惑うのも道理です。もしかするとセキュリティチェックのレーン入り口にそうした表示があったのかもしれませんが、仮にそれに気づいたとしても、私には関係ないものだと思っていたことでしょう。そして、検査官の人はそのTSA Pre checkのことを親切に教えてくれようとしていたのだろうと、その時初めて分かったのです。
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ホノルル空港からの出国 #3 [ハワイ旅行]

検査官の人は私が戸惑った表情をしていたからだと思いますが、一度話し終えた後で再び話し始めました。私は何だか分からないけどごめんなさいという気分で、二回目の話の後に「ごめんなさい、理解できません」と話しました。すると検査官の人は諦めた表情になって先へ通してくれました。その先のセキュリティチェックの内容は、私が思い描いていたものと大きく異なっていました。
ホノルル国際空港での出発時のセキュリティチェックは、こちらのサイトにあるように
[新月]Remove their shoes.靴を脱ぎ
[新月]Place all carry on items in plastic bins.すべての持ち物を容器に入れ
[新月]Remove any metal items from pockets.ポケットから金属物を出し
[新月]Remove coats and jackets and place in plastic bins.上着を脱いで容器に入れ
[新月]Remove all electronics, including computers from carry ons and place in plastic bins.すべての電子機器をカバンから出して容器に入れる
ものだと思っていました。ところが私の受けたセキュリティチェックは、靴も上着も脱ぐ必要がなく、カバンから何も取り出す必要がなく、時計を外そうとすると「そのままでよい」と言われ、日本の空港でよくあるゲート式の金属探知機を通るだけのものでした。カバンもX線の探知機を通るだけで何事もなく返されました。私は「本当にこれだけでよいの?」と、逆に不安になりながら出発ロビーへ出ました。しかもカバンの中に目薬を入れっぱなしにしておいたことに後から気づいて、それもスルーされたことにさらに驚きました。

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ホノルル空港からの出国 #2 [ハワイ旅行]

再び空港建物内に入り、案内図でセキュリティチェックの場所を確認してそちらへ向かいました。先に書いたように、空いていて人がほとんどいませんので、よく知っていそうな人の後についていくという手段がとれません。セキュリティチェックの場所は二つに分かれていました。一つは誰も並んでおらず、もう一つはたくさんの人が並んでいました。私は一瞬悩み、両方の様子を見比べてから、たくさんの人が並んでいる方へ行きかけました。
すると、誰も並んでいない方の入り口にいた検査官の人が、その私の様子を見て「搭乗券を見せてください」と、話しかけてきました。私は「どこへ行けばよいか教えてくれるのかな」と思いながら、搭乗券とパスポートを渡しました。すると、私の搭乗券を見た検査官の人は、自分のいる方のセキュリティチェックの場所へ私を招き入れてくれました。「こちらでよいのか」と思い、奥へ進もうとしましたが、その検査官の人は私の搭乗券を指し示しながら、何やら説明を始めました。しかし、私にはさっぱり意味が分かりません。
ホテルとか買い物とか、場面がはっきりしていれば、少しくらい分からない単語があっても相手の話している内容は大体つかめるのですが、先に書いたホテルでの荷物の話とか今回の話とか、相手が何について話したいのか状況が分からないと、私の英語力ではお手上げになってしまうのです。しかもその検査官の人は見るからに厳格そうで、親切に説明してくれていたのだろうと、後になって思いましたが、その時は「もしかして私は注意を受けているのか?」と、恐々聞いていました。

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ホノルル空港からの出国 #1 [ハワイ旅行]

前回、帰りの飛行機のことを少し書きましたので、今回はホノルル空港から出国した時の様子について書いていきます。実は今なお解決できていない疑問がここでも起こっていました。
タクシーから降りて言われるままに中へ入ると、すぐにデルタのカウンターがありました。時間帯がよかったのか、空いていてほとんど人がいません。ここではセルフチェックインの機械が見当たりませんでしたから、そのままカウンターへ行って手続きを行いました。座席はすでに決まっていますので、そのことに関するやり取りがないのは気楽でいいですね。特に問題なくスーツケースを預け、搭乗券を受け取りました。
そして、まだペットボトルの飲み物が残っていましたので、セキュリティチェック前に、それを飲みながら少し休憩をしました。チェックインカウンター周辺には休憩できるような場所はありませんが、建物入口部分にはベンチが並んでいます。建物の外側になりますが、屋根の庇が張り出していますので、多少の雨や日差しは遮られます。売店はJALのカウンター近くにスターバックスとカウンターバーの二軒がありましたが、それ以外のお店は近辺にはなさそうでした。スターバックスで購入したフードを食べている人もいましたので、自分で持ってきた食べ物を辺りのベンチに座って食べることもできると思います。言うまでもありませんが、出発ロビーに入ってしまえばお店はたくさんあります。
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ハワイ旅行の服装 #3 [ハワイ旅行]

このように私のお勧めはTシャツ短パンですが、冬だと困るのが日本との気温差です。コート類を着ていくと絶対邪魔になりますから、少しくらいの寒さは我慢して、なるべく薄着にした方がよいと思います。その場合に便利なのが、どこでも言われているように、コンパクトに畳むことのできるライトダウンジャケットです。不要になったら畳んでカバンに入れておけばあまり邪魔になりません。ただし、空港に着いたときに脱いで預け入れ荷物の中に入れてしまってはいけません。飛行機の中が予想以上に寒いのです。私は行きも帰りもずっと飛行機内でダウンジャケットを着ていました。帰りの飛行機内はさらに寒く、座席備え付けの毛布をひざにかけていました。ですから、ハワイから帰る際には、忘れずに上着を手荷物のバッグに入れておくことをお勧めします。
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ハワイ旅行の服装 #2 [ハワイ旅行]

二つめの理由は水着の上に着やすいということです。私はワイキキのビーチ沿いを歩いていて、シャワーは見つけましたが、更衣室はあるのかないのかよく分かりませんでした。もし、水着を着たままでビーチへの往復をしようとすると、上に着る服が必要になります。その場合にTシャツに短パン程度の方が気軽ではないかと思うのです。
そして、私としてはこれが一番大きいのですが、三つめの理由として、Tシャツに短パンで歩いてみると、ハワイで過ごしているという実感がより大きくわいてきたのです。ホノルルにいる人は、現地の人も外国の観光客も皆軽装でいます。ですから、長袖長ズボンでいたハワイ初日は、何となく馴染めていないような、戸惑いがその服装に表れているような感覚になりました。しかし、Tシャツに短パンで過ごすようにした二日目からは、他の人々と同じような格好になったことで、ハワイの一員になったような、気楽な気分になりました。服装一つのことですが、大事なことだと思いました。
もちろんTシャツでなく、半袖のポロシャツやアロハシャツの人もたくさんいます。短パンと言っても丈の長さは様々です。靴はスニーカーが多数です。ある程度年配の女性ではロングワンピースの人も割と多く見かけました。ただし、レストランによっては服装の制限があるかもしれませんので、私は行きませんでしたが、そうした可能性のあるレストランへ行く場合には事前に調べておいた方がよいでしょう。
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ハワイ旅行の服装 #1 [ハワイ旅行]

blog12.jpg私は出発前に服装で悩みました。常夏の島と言われているハワイは冬でも暑いのか、あるいはある程度涼しいのか、まるで分からないのです。天気予報のサイトを調べれば、直近の気温等は分かります。しかし、平均気温が10度前後の12月の日本にいると、平均気温が20度以上と分かっても、なかなかイメージができないのです。また、その気候に対して自分がどう感じるかは、行ってみないと分かりません。かといって、あまりにたくさん服を持っていくこともできませんから悩んだのです。
服装に関しては、結論から言いますと、Tシャツに短パンで十分というか、それがベストではないかと感じました。理由はいくつかあります。一つめの理由は単純に長袖が暑かったということです。ハワイ到着初日は曇り空でしたから、私は日本出発時から着ていた半袖の下着と長袖の開襟シャツにチノパンで出歩くことにしました。ところが、歩き回っている間に暑くなってきてしまったのです。そのため、二日目からはTシャツに短パンで出歩きましたが、これが気候にちょうど合っていました。ハワイは朝や夜と昼との寒暖差があまりありませんから、夕方から夜になると急に冷え込むということがないのです。また、エアコンもあまり使わないのか、エアコンで寒いということもありませんでした。
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ハワイとの時差の影響 #2 [ハワイ旅行]

ホテルでのやり取りが済み、予定より早く部屋に入ることができました。どうしても眠いときはそこで2、3時間仮眠をとればよいと思いますので、アーリーチェックインが決まっているプランにするか、通常の予約でもフロントにアーリーチェックインができるかどうか問い合わせてみるのがよいと思います。私はいたって元気でしたから、すぐ外へ出かけてたくさん歩き回り、夜の7時半ごろに再び部屋へ戻りました。途中でトロリーに乗っているときには、さすがに眠くなってきましたので、眠くならない秘訣はとにかく歩き回ることだと感じました。ベッドには10時ごろに入りましたが、すごかったです。電気を消して目をつぶって、次に目覚ましで起きるまで、私の中では一瞬のように感じました。それだけ深い眠りに入っていたのでしょう。
しかし、次の日は同じような時間にベッドへ入ってもなかなか眠れませんでした。その翌日がホノルルマラソン当日で、寝坊ができないということと、寝ておかなければいけないというプレッシャーはありました。しかし、それ以上に「昼も夜もあまり眠くならない」という方向への時差ぼけというか、睡眠リズムの乱れが起きたのだと思います。マラソンが終わった日の夜も疲れているはずなのにすぐには眠れず、帰りの飛行機の中でも帰国後の最初の夜もあまり眠くなりませんでした。このように、時差による睡眠リズムの乱れはありましたが、日中の活動に悪影響を及ぼすほどではありませんでした。
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