ハワイとの時差の影響 #1 [ハワイ旅行]

blog11.jpg
日本からハワイへの飛行機は夜に出発しますが、時差と飛行時間の関係で、あまり眠れない間にハワイへ到着してしまいます。しかも午前中の比較的早い時間に到着しますから、その日一日を睡眠不足で過ごすことになります。私もこの19時間という時差は初めての経験ですから、どうなるだろうかと心配でした。しかし、経験してみると、もちろん個人差のあることですが、私は睡眠リズムが多少崩れた程度で、日中の眠さやだるさはほとんど感じませんでした。
夕食の機内サービスが終了すると、消灯され、客室内は暗くなります。私はしばらくタブレットで雑誌を読んでいましたが、全然眠くなりません。その日は朝早く起きておいたのですが、効果がないようです。仕方がないので、タブレットを閉じ、目をつぶってぼんやり座っていました。30分くらいは眠っていたように思いますが、客室内が明るくなり、朝食(というか軽食)のサービスが始まった時に時計を見ると、3時間ほど経過していました。空港へはまだしばらくかかりますから、その後もぼんやり座りながら「あまり眠れなかったけど、大丈夫だろうか・・・」と、やや悲観的に考えていました。しかし、ホノルル空港に降り立つと、思った以上にシャキッとしていて、自分でも不思議でした。これは恐らく、今から入国審査、シャトルバスの手続き、ホテルでの対応と、初めて来た場所でまるで見通しの持てないことを言葉も上手に話せない自分一人でこなさなければいけないという緊張感があったからだと思います。
nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。