ホノルルマラソンでの英語の必要性 [ホノルルマラソン]

ホノルルマラソンに個人で参加する場合に、現地でのゼッケン引換やその他の手続きにおいて、英語力が必要かどうかということです。結論を言えばほとんど必要ありません。それぞれの手続きの説明のところでまた詳しく書きますが、ほぼ日本語で大丈夫です。これはホノルルマラソンへの日本人参加者の多さが関係しているのだと思います。
大会事務局が発表している大会結果報告を見ると、私が参加した2016年の大会のエントリー人数は28675人で、うち日本人は11087人ということです。率にすると約38.7%になります。これだけ多くの日本人が参加するわけですから、日本人参加者には一律で日本語による対応をした方がお互い分かりやすいですし、効率的なのだと思います。日本人は日本事務局を通じてエントリーをしますから、それによってゼッケン番号が分けられます。ですからゼッケン番号を見れば、日本人をピックアップできるのですね。
これを覚えておくと、走行中や走行後に自分の写った記念写真を撮りたいとき、ゼッケン番号を見れば容易に日本人を判別でき、日本語でシャッターを押すお願いをすることができるわけです。何番から何番あたりが日本事務局エントリーの番号か知るには、現地でのゼッケン引換ブースが分かれていますから、それを見ればだいたい確認できると思います。
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ホノルルマラソンを走る時の持ち物について [ホノルルマラソン]

私が何を持ちながら走ったかということを説明します。まず一つはデジカメです。記録重視の人は必要ありませんが、景色のよい場所もたくさんありますから、私のように観光半分で走っているような場合は、ところどころで記念写真を撮りながら走った方が楽しいと思います。写真はスマホがあれば十分だと思いますが、私はスマホを使っていませんので、代わりにデジカメを持って走りました。ただ、あまりに重いものだと走りに影響してしまいますから、私は今回のために軽量のデジカメを新調しました。
もう一つはスポーツ系のゼリー飲料を二つです。なぜそれが必要になったかについては、また別のところでまとめて書きたいと思います。
大きいものはその二種類で、後はゴール地点から帰るためのトロリー乗車に必要なJCBのカードと、いくらかの現金と、パスポートのコピーと、コースマップといったものです。それらを事前にいつも使っているウエストポーチに入れようとしたら入りませんでしたから、さらに容量の大きいウエストポーチをこれまた新調したのです。
私が持ちながら走ったものは以上のものですが、必要かどうかは人によって変わると思いますから、それぞれで判断してください。また、ウエストポーチをつけて走ることに関しては、慣れないと気になって走りにくくなるかもしれません。私は普段からつけて走り慣れていますから抵抗はありませんでした。
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ホノルルマラソンを走る時のウェアについて #5 [ホノルルマラソン]

キャップはかぶった方が絶対よいと思います。これは日差しから頭を守るためですが、もう一つ別の目的にも使えます。スタート時刻の午前5時はまだ夜明け前ですから、走っている途中で夜明けになります。走るペースによって朝日が昇ってくる場所が異なりますから何とも言えませんが、場所と方角によっては、ちょうど朝日を真正面に受けてしまうのです。私もそうなりましたが、めちゃくちゃまぶしいです。それほど長い時間ではありませんが、朝日を受けている間はすごく走りづらく感じます。
そこで私はキャップを目深にかぶり直し、キャップのつばで朝日を遮りながら走りました。これはなかなかよかったです。キャップをかぶることに好き嫌いはあると思いますし、サングラスでも当然よいのですが、少なくともキャップは日差し対策には欠かせないと私は思います。ですから、キャップをかぶっていればまぶしさ対策にもなって一石二鳥だと思うのです。
後はウエストポーチ類ですね。私はいつもの練習では、ペットボトルのドリンクを入れたウエストポーチをつけて走っています。しかし、マラソンの本番では給水がありますから、自分で飲み物を持って走る必要はありません。ですからウエストポーチ類は基本的には必要ありませんが、私は他のあるものを持って走りたかったので、いつもよりさらに大きいウエストポーチをつけて走りました。これについてはまた別に書きます。
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ホノルルマラソンを走る時のウェアについて #4 [ホノルルマラソン]

blog61.jpg日本人ランナーには見かけなかったのですが、外国人の男性ランナーの中には、ゼッケンをランパンにつけて上半身裸で走っている人もちらほら見かけました。その格好が許される規律のゆるさもホノルルマラソンの特徴の一つなのかもしれません。
ランニング用のタイツをはかないと無理という人も多いと思います。当日もタイツをはいている人はたくさんいました。しかし、暑くなることは覚悟した方がよいと思います。給水のためにゆっくり歩いているときなどに、私の近くで「タイツが暑い」と、一緒に走っている人に話しかけている人を何人も見ました。
同じ理由で仮装を考えている人も格好によっては暑くなることを覚悟した方がよいと思います。それでも暑さにめげず仮装で走っている人もちらほら見かけました。中でもハワイならではだと思ったのが、タキシードとウエディングドレス姿で走っていたカップルです。それも一組ではなく二組見ました。さすがに足元はランニングシューズでしたが、その上はまがりなりにもタキシードとドレスです。汗がついても大丈夫な素材なのでしょう。幸せそうに仲良く走っている姿はうらやましい限りです。その格好でも浮かないところがハワイらしいところですね。
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ホノルルマラソンを走る時のウェアについて #3 [ホノルルマラソン]

スタート時の寒さを心配する必要はありませんが、雨の降る可能性はあります。スタート時まではあまり濡れたくないと思うのでしたら、雨対策は必要です。これは日本から使い捨てのビニールポンチョを持っていくのがよいと思います。私も100均で買って持っていきました。私が走ったときはよい天気でしたから使いませんでしたが、もし雨が降っているときはスタート時まで着ていて、始まったらその場に脱ぎ捨てて走り始めるのがよいと思います。その場に脱ぎ捨てておくのは、オフィシャルサイトの説明にも書いてありますから問題ありません。ただし、回収されてしまいますから、戻ってくることはありません。これは上着等を脱ぎ捨てる場合も同様です。
雨の場合にスタート後も雨具を着たまま走った方がよいかどうかということですが、これもハワイの気候の特徴に関係してきます。ハワイの場合は日本のように長い時間雨が降り続くということが比較的少ないようです。これは私も経験しました。到着した翌日はよい天気だったのですが、午後から雲が出てきて、夕方には小雨が降ってきました。私は折り畳み傘を持っていましたので、それをさして歩こうと思ったのですが、周りを見ると、傘をさしている人はあまり多くなく、みんな雨に濡れながら歩いています。濡れると言っても少しのことでしたから、私も結局傘をささずに歩きましたが、しばらくすると雨は止みました。
マラソンスタート時に雨が降っている場合のことですが、降り方や他の人の様子を見て判断すればよいと思いますが、長い時間降り続くことは日本に比べると少ないことは頭に入れておいてよいと思います。

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ホノルルマラソンを走る時のウェアについて #2 [ホノルルマラソン]

最初に書いておくべきでしたが、私の記事は個人的にホノルルマラソンに参加する場合の内容になります。ホノルルマラソン参加ツアーはたくさんあり、そうしたツアーに参加するのでしたら、ツアー会社があれこれ世話を焼いてくれますし、何もかも教えてくれると思います。そうではなく、個人で参加する場合に行わなければいけないこと、知っておいた方が役に立ちそうなことをここでは書いています。
ハワイの気候の話の続きです。Weather Undergroundというサイトで、私が走った2016年12月11日のホノルルの気温を表示したものがこれになります。見ると、最高気温が26℃、最低気温が21℃になっています。12月でこれですから、やはり暖かいのですね。最高気温26℃というのは、日本ではちょうど今の時期でもある6月頃になります。ただし、最低気温は今頃だともっと低くなります。最低気温が21℃というのは、日本では9月頃の気候ですが、9月の最高気温はもっと高くなります。つまり、日本の寒暖差に比べて、ハワイは最高気温と最低気温の差があまりないのが特徴になっています。
同じページに時間ごとの気温の移り変わりのグラフもありますので、そちらを見ると、スタート時刻の午前5時の気温はだいたい22℃、6時間後の午前11時の気温はだいたい25℃になっています。このことから分かるように、走る時のウェアは、スタート前から半袖シャツかランシャツにランパンかハーパンで十分なのです。寒さ対策よりもむしろ暑さ対策をしなければいけないのです。

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ホノルルマラソンを走る時のウェアについて #1 [ホノルルマラソン]

blog60.jpg今回からホノルルマラソン関係の記事になります。ホノルルマラソンも一度走れば要領が分かるのですが、初めて参加する場合は、海外のことでもあり、分からないことが多くあると思います。そこで、初めて参加する場合に、知っておくと役に立ちそうな内容ということで、私の経験したことをまとめていきたいと思います。マラソンを走るつもりは全くない人にとっては、あまり興味のもてない話になるかもしれませんが、観光にも多少は役立ちそうな内容もあると思いますので、できましたら引き続き読んでください。
まずは走る時のウェアについてです。ホノルルマラソンは毎年12月の10日前後にあります。そして、スタート時刻は早朝5時です。日本の気候で考えると、すごく寒そうに思うのですが、場所は常夏の島ハワイです。いったいどの程度の寒さで、どの程度のウェアを合わせればよいのか、まるで見当がつきません。日本事務局のオフィシャルサイトにある写真のランナーを見ると、大部分は半袖シャツにランパンかハーパン姿ですが、本当にそれでよいのでしょうか。
結論を言えば、それで全然大丈夫です。半袖シャツどころかランニングシャツでも十分です。スタート前の時間にその格好でいても寒いことはありません。これはハワイの気候に大きな特徴があるからです。
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ハワイでのチップ #6 [ハワイ旅行]

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チップの習慣がある地域で、渡そうかどうかと悩んだ場合には、渡さないよりは渡した方が、全体的に見れば失礼ではないのかもしれないと、今回のハワイ旅行で感じました。それは、チップというものが、自分の感謝の気持ちを相手に明確に伝える手段なのかもしれないと感じたからです。ですから、チップを渡すことで相手に喜んでもらえると、自分の満足感が相手に伝わったように感じて、自分も嬉しく思うのです。これはチップ込みになっていて、自分で直接渡す機会の少ない旅行ではあまり味わえない感情だと思います。後は相手が戸惑うような変な渡し方をしないことですが、渡し方は実際の経験で慣れていくしかないのかなと思います。
もしまたチップの習慣がある地域へ旅行に行って、今回のようにチップに関して悩んで、結局渡せなかった場面と同じような場面があったら、そのときこそは渡してみようと考えています。ただ、そう言いながら実際の場面になったら、また尻込みしてしまうかもしれないという心配もあります。


次からはホノルルマラソンのお話になります。
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ハワイでのチップ #5 [ハワイ旅行]

こうした文化や環境の違いによって、日本人はチップ慣れしていないのだと思いますが、そう見られることに甘えてばかりでもいけないと感じます。「文化の違いがあるのだから、うまく渡せなくても仕方がない」という考え方で行動を最後まで押し通すのではなく、訪れた先の文化を知り、対応していく努力をするべきだろうと思います。パッケージツアーの場合は団体行動時のチップは料金に含まれていることがほとんどだと思いますから、団体行動だけならば、個人でチップの配慮をする場面はあまりなく、悩むことも少ないと思います。しかし、個人手配の自由な旅行では、チップの配慮をする場面だらけです。スマートにいかないことが多くありましたが、私はできるだけの対応をしようと、その都度考えて、悩んだということなのです。
渡さなくてもよい場面で渡すのは相手も困るのではないか、失礼ではないのかという考えは今もあります。ガイドブック等を読んで、こういう場面ではチップが必要という事前学習をすることはできますが、その通りの状況にならないことも多く、その場に応じて自分で判断しなければいけなくなります。チップを渡した時も渡さなかった時も相手の表情や気持ちがなかなか読めないため、チップに対する私の判断が正しかったのかどうか、今もはっきりとは分かりません。チップに関しては、よく知っている人と一緒に行動して実地で学びたいと心から思いました。そうしたオプションツアーでもあれば申し込んでしまいそうです。
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ハワイでのチップ #4 [ハワイ旅行]

タクシーについては以前に詳しく書きましたが、最初に運賃分を支払い、その後でチップを渡しました。ただ、このドアマンの人もタクシーの運転手さんも自分の用件が済むとすぐに立ち去ろうとするのですよね。まるでチップを期待していないような様子にはすがすがしささえ感じます。ですから、こちら側が「チップを渡す」という明確な意思をもっていないと、タイミングを逸して渡しそびれてしまうのだと思います。タクシーの場合は「チップが必要」と、何を読んでも書いてありますから、私もそのつもりでしたし、ドアマンの人に対しては「こちら側から依頼したこと」ですから、悩まず渡そうと決めていました。
日本でも昔は旅館に泊まると、到着時に部屋付の仲居さんに心づけを渡していました。ただしそれは一つの形式のようなもので、チップのように場面場面で渡すものではありません。また、それもいつからかサービス料という名目で宿泊料に上乗せして求められるようになりました。どうも日本人は相手からの好意やサービスに対して、あからさまな現金で応えるのは相手を見下しているようで失礼だという考え方をするのだと思います。日本人が好む奥ゆかしい行動ではないと感じるのだと思います。ですから、心づけにしても現金を必ず懐紙や封筒などで包み、そのまま渡すことはありませんし、結局はサービス料という形が普及したのだと思います。文化の違いなのですよね。
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