ハワイのホテルのOccupancy Tax #1 [ハワイ旅行]

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プリンスワイキキでのチェックアウト時、渡された"INVOICE"の"Total Charges"を見て、私は驚きました。3泊した宿泊料金がだいたい$660でしたから、リゾート料金と税金を追加しても$780くらいだと思っていたのですが、実際の金額は$848ちょっとでした。何かの間違いではないかと思い、すぐに"INVOICE"の"Description"に目を走らせたところ、Taxの表示が二種類ありました。その一つである"General Excise Tax"は、徴収されている税率から判断すると、いわゆる消費税のことだと思い、これはどこでも徴収されているものですから、特に問題はないと思いました。
分からないのは、もう一つの"Occupancy Tax"という、見慣れない項目でした。"General Excise Tax"は、宿泊料金とリゾート料金の両方に課税されていますが、この"Occupancy Tax"は、宿泊料金にだけ課税されています。私はその場では"Occupancy Tax"の意味は全く分からなかったのですが、Taxと言うからには何らかの税金が追加で徴収されているのだろうと考え、請求の間違いではないと判断しました。
そして、帰国後早速この"Occupancy Tax"について調べてみました。名称は他にもいろいろ付けられているみたいですが、要は宿泊税といった意味合いのものでした。ですから宿泊料金にだけ課税されていたのですね。そして、いわゆる消費税は、お店で買い物などをした際に渡されるレシートには、単にTaxとしか記載されていませんが、ホテルでは"Occupancy Tax"と区別するために"General Excise Tax"と記載しているのでしょう。
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