ハワイのホテルのOccupancy Tax #2 [ハワイ旅行]

宿泊税は日本でも東京都ではすでに設定されており、大阪府もやがて始まります。しかし、日本の場合は宿泊金額に応じた定額の徴収であり、東京都では百円か二百円、大阪府でも最高三百円です。その程度の金額であればそれほど高額とは感じません。しかし、ハワイの場合は定率で課税され、その割合は約9.25%です。ほぼ1割ですから、かなり高いと思います。しかも定率ですから宿泊料金が高くなるほど税額も高くなります。私の場合は3泊で$61.2ほど必要でした。1ドル110円とすると6,700円ちょっとです。これだけの金額が予期せず加算されていたわけですから、驚くのも当然だと思います。
つまり、オアフ島のホテルに宿泊する場合は、4.712+9.25=13.962ですから、約14%の税金が必要になるということです。しかもホテルによってはリゾート料金も別個に必要です。昨日書きましたように、私の場合は宿泊費だけでは$660ですが、それ以外に$188を支払っているのです。日本円でだいたい2万円、1泊分に近い金額です。
パッケージツアーでなく、個別に予約をする多くの場合では、宿泊料金に税金は含まれません。では、その税別の料金であることがどの程度注意事項等に明記されているでしょうか。まず、ホテルの公式ページからの予約について調べました。そこには、税別である点と税率がしっかりと明記してありました。次に旅行予約サイトのいくつかを調べました。すると、税率まで明記してあるサイトと、税別である点だけ明記してあるサイトがありました。
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